ムーンライトスクール

-浦和商業高校定時制の実践を土台にした学校づくり-

2008年に閉校させられた埼玉県立浦和商業高校定時制課程は「生徒が主人公」の学校として、日本各地から注目され、実践を発信していた学校です。それは日本テレビ系列「テージセー」として4週連続で放映され、そのフィルムを元に映画「月あかりの下で-ある定時制高校の記憶-」が様々な賞を受賞し、現在(2015年)でも全国各地で上映活動が取り組まれていることからも、若者たちの居場所づくりと、学びの場所づくりの方法と、その理念が、現在の苦しい状況に置かれている多くの人の賛同を得ているのでしょう。
この教育は二つの柱からなっていました。ひとつは生徒同士が文化を間に交流し、自分たちの居場所をつくっていく「生徒は主人公」の取り組みであり、もうひとつは「生徒が主人公の学び」づくり、すなわち「教育課程の自主編成」作業でした。
「ムーンライトスクール」はその実践を土台に、子どもや若者、大人たちが「学び」に向き合える仕組みと方法を考えています。現在以下の取り組みを企画中です。

●宿題カフェ…週1回カフェで1日過ごし、学校から出された宿題に取り組んだり、自らの課題に向き合ったり、思い思いの時間を過ごし、時にはもう一つの柱である「体験教室」の企画づくりにかかわります。
宿題カフェ&体験教室

●太鼓教室…冬と春のお休みを利用して、埼玉県本庄市児玉にある響スタジオで響メンバーを先生に太鼓教室を企画しています。
太鼓教室の風景

●体験教室…カフェやスタジオを会場に、「ハロイーン」「クリスマス会」「ひな祭り」などを企画し交流を深め、若者たちを中心に「ソーメン流し」大会や「遠足」を企画して「自らつくりだす」力を養います。楽しい交流で、仲間ができて、ともに学ぶ場所になります。
体験教室&パーティ